有斗高校応援ブログ

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ユウトのクラブ

YUTO Club

 

 

先日、

ある選手(生徒)との会話の中で、

公式戦や観客がいる中でバレーボールをすると

「緊張してしまう」という言葉が出てきました。

 

誰でも大舞台では緊張してしまうものです。

 

私自身も緊張して萎縮し、

思うようにプレーができなかったことが

これまでの競技人生で幾度となくあります。

 

しかし、

高校に入学して考え方が変わり、

今では違った世界観を持つことができました。

 

まず、

バレーボールは

失敗が多いチームが

必然的に敗れてしまいます。

 

そのため

失敗をしてはいけない、

といった「不安」な気持ちがこみ上げてきます。

 

不安な気持ちを払拭し、

失敗を最小限にする工夫、

それが練習です。

 

練習の積み重ねで

確かな「自信」を

手に入れることができたときに、

自分のプレーを

多くの人々に見てもらいたいという欲に

変化していくと考えています。

 

さらに、

自分のプレーを他人から評価されたとき、

自信から確信へと変わり、

緊張する気持ちよりも

何か強い気持ちが

前面に出てくるのではないでしょうか。

 

選手との会話が終わり、

私自身の高校時代を振り返ってみると、

性格上試合が楽しくて仕方がなく、

強いチームと対戦することに

喜びを感じていた記憶を

懐かしく思い出しました。