ユウトのクラブ

YUTO Club

３年生にとっては最後の高体連。

入学して間もない１年生の活躍が見られたクラブもあった。

今年も様々なドラマが生まれた大会であった。

約１ヶ月に渡る北海道予選も終幕した。

北海道大会を勝ち進み全国への切符を手に入れた２クラブ。

「ハンドボール部」「陸上競技部」

ハンドボール部は、半年前まさかの函館地区で躓いた。

そこから這い上がって来たチームは強さ。そして輝きを取り戻した。

陸上競技部・宮田は西川監督の元、３年間で凄まじい成長を見せた。

中学生の頃から道南記録の樹立をするなど結果を出してきたが、

北海道で頂点に立つことは出来なかった。

覚悟を持って入学した宮田。

タイムが伸びず、もがき苦しむ時期もあった。

フィニッシュ手前、誰の背中も追いかけない景色は最高だ。

石村　沙介　主将（前：本通中）

全道大会を制する事ができてとても嬉しく思います。

しかし、まだまだ改善すべき事が多かったです。

１つでも多く改善し、全国大会に向かいたいです。

昨年は全国ベスト１６だったので、まずはベスト８を目指し、全員で頑張ります！

宮田　龍昇（前：亀田中）

全道大会では遂に北海道の頂点に立つことが出来ました。

インターハイの切符を手に入れる事が出来てまずは一安心です。

ここからは、思う存分レースを楽しみたいです。

昨年のインターハイでは、予選落ちという悔しい結果でした。

今年のインターハイはその悔しさを晴らしたいです。

決勝の舞台を目指して頑張ります！

燃やせ！有斗魂！

（写真左から石村・宮田）

勝った者にしか見えない景色がある。

勝った者にしか分からない気持ちがある。

今度は全国の勝者になって戻ってきて欲しい。