ユウトのクラブ

YUTO Club

雪辱を晴らす事が出来なかった。

エース石岡がマウンドに上がった。

チームを勝たせるピッチングをする事を常に意識してきた。

僅かな力みが勝負の分かれ目だった。

まだまだ伸びしろは十分。

気持ちを整理し今後、大きく飛躍した姿を見せて欲しい。

監督の交代から準備期間が僅か1ヶ月。

機動力・守備力を活かした野球。復活の兆しが見えてきていた。

なんとか全道の切符を手に入れ、準備期間を確保したかった。

現実は厳しい。

初回に満塁のチャンスを作るなどチャンスもあった。

その裏、相手にも満塁のチャンス。こちらはしっかりと得点に結びつけた。

スポーツには「たら」「れば」はない。

しかし、初回に得点を奪えていたら。と悔いの残るゲームとなった。

チームは発展途上。ここから来年に向け、１からチームを作っていく。

３年生は良く頑張った。

先輩方の思いを胸に新たな船出を切る。

有斗の「V字復活」を一緒に見届けてください。

応援ありがとうございました。