有斗高校応援ブログ

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ユウトのクラブ

YUTO Club

2017/06/24(土)から開催されていた 第99回 南北海道大会 函館支部予選 は、本日7月1日に各ブロックの 代表決定戦が行われました。 今大会はA~Cの3ブロックに分かれたこと 本校は第1シードになったことで 2試合目が代表決定戦となりました。 準決勝は下の通りです。 2017 kousiki summer vs tyubu_0626 そして、迎えた本日。 本校、そして市立函館さんの両校が 全校応援ということで、球場の雰囲気も 盛り上がります。 試合は、1回の表を 三者凡退でリズムよく終えると その裏にすかさず 2番鈴木選手の右中間3塁打、 そして3番新出選手のタイムリーで 幸先よく先制点を挙げました。 1-0 そして、3回裏・・・ 1番東選手は外野フライ 2番鈴木選手はセカンドゴロと 簡単に2アウト。 しかし・・・ 3番新出選手は四球を選び 4番西田選手の時に盗塁。 タイミング的には完全にアウトでしたが キャッチャーの送球が 右上に1mほど逸れたことで 僅かに新出選手の足のほうが早く入りセーフ! その直前、 相手キャッチャはーはセカンドが 捕球した時点でアウトを確信し ベンチに2歩、戻りかけていました。 その、一瞬のスキを逃さず 西田選手は左中間?へ2塁打を放ち 2-0 そして、ベンチの監督の 「3・4・5番で点を取ってこい」と檄を受けた 5番浅井選手の映像がこちら [広告] VPS
どうです、この打った後のバットの投げっぷり! そして、スタンドに打球が入った瞬間の 応援席の盛り上がり! そして、忘れてならないのが お馴染みのチャンステーマ・・・ この2ランHRで 4-0 それを受けた 6番坂本選手。 3・4・5番の同学年(2年生)の活躍に 後れを取ることなくきっちりとヒットを放ち 相手投手が交代。 しかし、流れは変わらず 7番石丸選手は死球 8番成田選手は四球と満塁になったところで 9番伊藤選手はライト前にタイムリーを放ち 6-0 (この時、  ホームに回り込んでスライディングした  石丸選手は・・・) そして、 1番東選手がピッチャの頭上を抜き センター前へゴロで抜くか、というような当たりを セカンドは好捕するも、 送球までは完璧にできず内野安打となる間に 3塁ランナーの成田選手が 悠々と生還し 7-0 としました。 さらに、 2番鈴木選手も四球 となりましたが 最後は3番新出選手が内野ゴロとなり ようやくチェンジ。 んっ? 気づきましたか? これは、2アウト・ランナー無しからの攻撃です・・・ でも、きっかけは、ほんの小さなことだったと思います。 そう。 新出選手の盗塁。 あの結果、急にピッチャーは 2塁ランナーを極端に意識したように見えました。 その綻びを、有斗が逃さなかったように見えます。 しかし、今回はこの流れがうちに来ただけ。 次のステージ(全道大会)では、 全く逆の立場になることもあります。 肝に銘じておく必要がありますね。 さて、試合はこのまま進み 下のようになりました。 2017 kousiki summer score_0228 2017 kousiki summer seiretu_0229 また、今大会より OB会により「横断幕」が 新しくなりましたので、紹介します。 kousiki oudanmaku_0625 スクールカラーの「紺」と「オレンジ」を基調とした 素晴らしい幕だと思います。 早くこれが、甲子園のアルプススタンドに 斜めに掲げられる日が来ることを 祈っております。 頼みます!  選手たち!!